真鍮製のDUXとかも見た目がかっこ良くて好きなんだけど
結局この何の変哲も無い鉛筆削りに帰ってきてしまった。
最近知ったのだけど、日本の小型鉛筆削り器の8割は中島重久堂という老舗の鉛筆削り器専門メーカーが作っているらしい。
職人が刃の状態を指先で触って確かめているのだという。

刃の品質は本物で、ものすごく折れやすいプリズマカラーのPC1009やPC133も折れずに削れた。
(別のメーカーのものでは何度やっても折れていた)
子供が気軽に買えるような鉛筆削りがこれだけ高品質なのって本当に恵まれてると思う。
メーカーさんに感謝である。